2005年10月20日

Linux を使いこなそう <その1> 導入編

まず、Linux はいろいろな種類のOSがあるので好きなものをインストールして
頂いて構わない。基本は同じなので。このコーナーで記載する内容も全て同一
内容という観点として記載するつもりです。

※いろいろとインストールしてみましたが私は Vine Linux 3.2 を利用しています。
 インストールメディアが1枚なのでダウンロードしても600MB程度です。
 他のディストリビューションもDLしてみましたが、インストール途中でVMが
 止まるものやインストールメディアの数が多い物が多かったので止めました^^;;;

Vine Linux Home Page

ダウンロードサイト一覧

分りずらいのでイメージへ直リン^^;;;

VMWare を起動して新しくOSを導入します。

Vine001.JPG

Vine002.JPG

Vine003.JPG
(画面3で導入するゲストOSの種類を選択する)

Vine004.JPG

Vine005.JPG

ダウンロードしたLinux CDイメージをマウントします。

Vine006.JPG

CD-ROMのアイコンをダブルクリックしてプロパティを開く

Vine007.JPG

イメージをマウントします。(選択してあげればOKです)


これで準備完了です!

あとはVMWareの再生ボタン(左上の緑の→)をクリックすればインストールが始まります。

ちなみに VMWare 利用中にホストOSへマウスカーソルを戻したい時は CTRL+ALT を押します。
再びVMに戻りたい時は画面をダブルクリックすればOKです。
VMは1つのアプリケーションとして動作しているので常にアクティブウィンドウにしておく必要は
ありません。

Linuxのインストールについては殆どデフォルトで導入して構いません。
また、導入時のメッセージなんかも全て仮想ディスク上の1ファイルになるので
パーティションを壊します等の注意がでますが無視して進みましょう。
また、画面のサイズ等はホストOSよりは解像度を低くしておいたほうが良いでしょう。

導入が終わると自動的にRebootされ下記のような画面になります。

vm2.jpg

vm3.jpg

root ユーザーでログインします。
ホスト名は利用しているNICの形態によって若干表示が変わります。

vm4.jpg

これであなたのPCに Linux が出来ました。
どうでした?簡単だったでしょ?

っていうか殆どVMWareの事しか書いてない気がするけど・・・。

次回までにちょっと遊んでみてください。

※仮想ディスクの削除は作成された My Virtual Machines フォルダ内のファイルを削除してあげるだけで
 OKです。



Category : Technology | Comments [0]

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)