2011年3月27日

VMWare 上でFF11を動かす その2

結論から書きますと

VMWare 上のOSでFF11をやること自体は可能です。

しかし、、、、ジョイスティックを認識してくれないのでプレイするには大きな問題があります。

キーボードのみで出来るか?という事

正直私には無理ですw

だってPSコントローラー3つ操作しなきゃいけないのに、更にキーボードで操作なんて

アシュラマンにでもならない限り不可能だと思います!!

なので、、、もうちょっと OSエミュレーションが向上したバージョンを待つか

どこかの誰かがジョイステックをサポートするドライバーか何かを作ってくれないととても

無理そうです。

■FF11ベンチ3

FFBench3.jpg 

 

とはいえ、、、、苦労して動くようになったのでとりあえず手順

 

1.VM Player は2.5.1 をベースとします。一度インストールします。

2.作成した仮想OSをロードさせます。

3.2.5.1 に付属している VM Tools をインストールします。

4.仮想OSをシャットダウンします。

 

このままで一応 POL が動きます(2.5.1以外だと真っ暗で音だけなってる感じなので

ここは黙って2.5.1 を入れて下さい!)

しかし、Direct3D に対応していないのか糞重くてとてもプレイできる動作状況じゃありません

なので VM Player だけアップグレードします。

 

5. VM Player3.1.3 をインストールする。

6. 3.1.3 付属のVM Tools はインストールしません。(キャンセルします)

※3.1.3 のVM Tools をインストールするとまたPOLが真っ暗になってしまうと思われます。

 Unity機能に何かしらの問題があるようです。

 

この状態で FF11 が結構ぬるぬる動かせます。

しかしジョイステックが・・・・NG なので私はとてもプレイできませんでした

FFBench1.jpg 

FFBench2.jpg

PS:一応3アカウント分同時に動作させてみましたが

   全く問題なく動作してました。ちなみにCPUの使用率は15% って・・・・

   あと10個は並行起動できそうな・・・・w

 


Permalink | Category : FF11, Technology, 気まぐれ, 自作PC | Comments [0]

2011年3月23日

VMWare 上でFF11を動かす

FF11ができなくて本当にやることがない・・・w

帰りの電車でふと思いついた

VMWare上でFF11動かないのかな・・・?

Yuukun のメイン機はCPUに Coreo7-980X でグラボに R5870 Eyefinity6 という構成なので

このスペックなら意外と動くんじゃね?っという思いつきから

とりあえず XP のVM にFFベンチ3 を入れてみて動かしてみた

FF11_bench_VM_Low.jpg

 

なんか普通に動くぞw

LOW ベンチで 4250前後 Hight でも 3200前後でした。

ちょっと重い感じかもしれないけど・・・

んで、FF11をとりあえずインスコしてみた。

でもサービス停止中でパッチが当てられない

動作させてみたのは VMPlayer3.1 ですが Unity という機能を使うと画面がアクティブ

じゃなくてもリアルタイムに動くのです。

実はこの機能すごいんですよ。

ゲストOS上のアプリをホストOS の画面上で特定のアプリを起動させるという機能なんですが

VMの画面枠も表示されないのでほんとに1つのアプリとして起動しているかのように錯覚します。

 

サービス再開したら ジョイスティック使えるか試してみよう・・・・

っていうか・・・・

これ6垢いけるんじゃね?w

 

操作しきれないけどw

 



Permalink | Category : FF11, Technology, 気まぐれ, 自作PC | Comments [0]

2011年3月22日

サーバを仮想化する

FF11は今週もできなそうですし

計画停電の影響で自宅サーバーもシャットダウンせざる終えない感じなので

これを気に自宅の3台のサーバーを1台に集約してみようかと思います。

現在のサーバ構成は PC SPEC をご覧頂くとわかると思いますが、昨年末に

メインサーバー機を組みなおしたのでスペック的には相当上がっています。

 

今回、サーバ仮想化として使うOSは

VMware vSphere Hypervisor(ESXi) を使います。

こちら無償で使えるホストOSです。

 

さて、、、早々にダウンロードして既存のVM環境を他のサーバへ一時保管して

インストールを試みるも・・・

Linux ホストからインストーラーが開始するところで何度やってもエラーが・・・

「vmkctl.HostCtlException Unable to load module /usr/lib/vmware/vkmod/vmfs3: Failure」

ぐぐってみるとどうもオンボードのNICが悪いみたいです>_<

うちのマザーは ASUS の P7P55-M やつで調べてみるとNICは Readtech製

どうも Intel か Broadcom のNICじゃないとダメらしい

アマゾンで調べてみると下の NIC でESXi が動作稼動している人が何人かいたので

注文してみた。

NICとしてはほんのちょっと高い感じですね^^;:

早ければ今週末に再構築に取り掛かりたいところです。

集約できれば節電にもなりますし!

 



Permalink | Category : Technology, 自作PC | Comments [0]

2005年10月20日

Linux を使いこなそう <その1> 導入編

まず、Linux はいろいろな種類のOSがあるので好きなものをインストールして
頂いて構わない。基本は同じなので。このコーナーで記載する内容も全て同一
内容という観点として記載するつもりです。

※いろいろとインストールしてみましたが私は Vine Linux 3.2 を利用しています。
 インストールメディアが1枚なのでダウンロードしても600MB程度です。
 他のディストリビューションもDLしてみましたが、インストール途中でVMが
 止まるものやインストールメディアの数が多い物が多かったので止めました^^;;;

Vine Linux Home Page

ダウンロードサイト一覧

分りずらいのでイメージへ直リン^^;;;

VMWare を起動して新しくOSを導入します。

Vine001.JPG

Vine002.JPG

Vine003.JPG
(画面3で導入するゲストOSの種類を選択する)

Vine004.JPG

Vine005.JPG

ダウンロードしたLinux CDイメージをマウントします。

Vine006.JPG

CD-ROMのアイコンをダブルクリックしてプロパティを開く

Vine007.JPG

イメージをマウントします。(選択してあげればOKです)


これで準備完了です!

あとはVMWareの再生ボタン(左上の緑の→)をクリックすればインストールが始まります。

ちなみに VMWare 利用中にホストOSへマウスカーソルを戻したい時は CTRL+ALT を押します。
再びVMに戻りたい時は画面をダブルクリックすればOKです。
VMは1つのアプリケーションとして動作しているので常にアクティブウィンドウにしておく必要は
ありません。

Linuxのインストールについては殆どデフォルトで導入して構いません。
また、導入時のメッセージなんかも全て仮想ディスク上の1ファイルになるので
パーティションを壊します等の注意がでますが無視して進みましょう。
また、画面のサイズ等はホストOSよりは解像度を低くしておいたほうが良いでしょう。

導入が終わると自動的にRebootされ下記のような画面になります。

vm2.jpg

vm3.jpg

root ユーザーでログインします。
ホスト名は利用しているNICの形態によって若干表示が変わります。

vm4.jpg

これであなたのPCに Linux が出来ました。
どうでした?簡単だったでしょ?

っていうか殆どVMWareの事しか書いてない気がするけど・・・。

次回までにちょっと遊んでみてください。

※仮想ディスクの削除は作成された My Virtual Machines フォルダ内のファイルを削除してあげるだけで
 OKです。


Permalink | Category : Technology | Comments [0]

2005年10月18日

VMWare を使ってみる2

さて、VMWareのインストールが終わったら実際に起動してみましょう。
1つだけ設定したほうが良い所があります。
NICの設定です。自宅の環境にルーターがある場合は Bridge (初期値)
で構いません。
しかし職場の環境などで利用する場合に VM側の設定が優先されてしまい
VMしかネットに繋がらない(基のOSは遮断されている)という状況になる
場合があります。私の場合は自宅ではVMを何個起動しても大丈夫ですが
職場のPC等に導入してテストしてみた所上記のような現象になってしまった。

VMのネットワーク接続種類
・ブリッジ(Bridged)ネットワーキング
・ネットワークアドレス変換(NAT)
・ホストオンリー(Host-Only)ネットワーキング

ブリッジネットワーキングの場合はホストOSで使用しているIPアドレスの
他にゲストOSにもIPアドレスが必要になる。
しかしVMをインストール時にVMWare DHCP や VMWare DNS Service などが
インストールされ仮想的にプライベートネットワークを構成する事ができる
だが、少々厄介なので分かる人は個別にIPを振った方が良いかもしれない。

そしてホストOSのIPアドレスのみで構成するにはNATまたはHost-Onlyを使う。

vm0.jpg

さて、、、私の場合職場ではどちらか一方からしかアクセスできないという
状況に陥ったわけだが原因としてはこうだ。

VMWareをインストールすると NAT 用と HOST Only用の2つの仮想ドライバ
がインストールされる。ネットワークのプロパティを開くと
「VMware Network Adapter VMnet1」というのが2つできているはずである
これらの仮想ネットワークドライバは既にIPが振られている状態であり
実際にVMを起動せずに仮想NICカードに対しPINGを撃っても通ってしまいます。
なんとなく分かったと思う人が多いと思いますが・・・。
HOT SPOTなどの環境の場合 ちゃんとDNSなどを登録してやれば恐らく両方
から使えるようになると思う。

ただ、仮想ネットワーク同士はもちろん繋がるので特に必要ないかもしれ
ない、この場合は 3番目のHOST ONLY構成でも良いだろう。

準備が出来たらいよいとLinux をインストールしてみよう!

vm1.jpg

次からLinux 編になります。


Permalink | Category : Technology | Comments [0]

1