2005年9月29日

VMWare を使ってみる。

世には便利なソフトがあるもので。
今日紹介するアプリケーションはPCの中に仮想的に別のOSを稼働させ
1台のPCで複数のOSが利用できるという夢のような代物。
その名もVMWare IT業界ではごく一般的だが・・・

どんなソフトなのか?っと簡単に説明すると・・・
要するにWindows上でLinuxや別のWindowsOSなんかをインストールする事が
できるわけです。デュアルブートとかではなく完全に1つのアプリケーションとして
動作します。(WordとかExcelみたいに・・・)

構成的には1つのストレージファイル(HDDのイメージみたいなもの)といくつかの設定ファイル
のみで構成されます。
このファイルは別のPCで作成したVM用ファイルでも利用できます。

あーではどんな使い道があるのか?
・別のOSをインストールして使ってみたい。でも新しくマシンを用意するのは面倒。
・複数のOSでの動作確認(プログラムとかドライバーですかね)
・Webのレイアウト確認。
・複数台のPCを利用した分散処理のテスト?等も出来る
・インストールマニア

実はうちも以前 Linux でサーバーを動かしていた時期がありました。
しかしモニターを液晶ディスプレイに変えたら認識しなくなってしまい
そのまま当時のデータのままでサーバーが残ってたりします(汗)

っとつべこべいう前に一度インストールしてみて試してみるがいいですね。

VMWare

※日本語版もあるので大丈夫です。メジャーなソフトなので。


そして最近知った事なのですが・・・

VMWareて実は直接インストールする事もできるらしく。
(ESX Server ってやつみたい)
(メリットが良く分かりませんが^^;;;;)
最近流行のBladeServer系では殆どがデフォルトでVMWareが同梱らしい。
へぇ、、、、サーバーにインストールかぁ。
確かにリソース余るもんなぁっと思った。ちょっと納得。


VMWare 上でWinやLinuxなんかを動かすイメージかぁ。カッコイイな!

っという事で。VMWareを利用してLinuxの構築講座を連載します。
(単に自分用の備忘録を残したいだけだったりするが・・・)

VMWare 評価版
※30日しか使用期限がないが、切れたら再度登録すれば使える。
 なお、VMWareで作成した仮想マシンのデータはそのまま使えるのでなんら問題ない。



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